『灯を喰らう影』

其は文化を喰らう影である。

人間は、文化と技術の発展と共に歩んできた。

夜の帳は人間に恐怖を覚えさせる。

人間は灯によって、暗闇の恐怖に対抗している。


其は、闇から染み出す影であり、恐怖を突き上げさせる。

その巨大なる影が都市を通った時、その都市の灯は消えた。

『灯を喰らう影』の名はその伝説が由来だ。

灯を喰らう影は飢えと乾きを満たすために這いずり回り、

見つけた灯を飲み込んで進む。

もしもあなたが遠目に灯を喰らう影を見かけたならば、

手持ちの明かりを全て消し、暗がりに隠れ、息を殺し、

影がどこかに行ってしまうまで待つことだ。

でなければ、あなたもろとも、

灯を喰らう影はその飢えを満たすための餌にする。

というプロフィールが書いてある、
ただご飯作ったり動画出したりしてた人。
執拗な温度管理とご飯シェアから、
従業員と間違えられることも多々あった。