強振一刀流

本名:コヤマチコ
性別:女
身長:158cm
体重:ナックルボール
職業:自称、強振一刀流免許皆伝
趣味:練習
好きなもの:野球
嫌いなもの:敬遠
出演作品:ソレナリの冒険録 2期
「強振一刀流」は、寛永年間に米沢藩の武芸者・投打好太郎が、子供たちの遊戯から着想を得て創始した独特の武術である。
相手の攻撃を受け流しつつ反撃する「転圧打返し」を基本とし、体の回転運動を巧みに活用する点が特徴だ。
時代と共に進化を遂げ、八代目宗家は西洋の遊戯道具を取り入れて技を洗練。
幕末では実戦でも効果を示した。
明治以降は「九つの構え」が確立され、武道としての性格を保ちつつ心身の鍛錬法として発展。
「打つは待つなり」「回転こそ力なり」「心静かに棒走る」の三か条を重んじ、独自の位置づけを保っていた。

しかし、九代目宗家・投打好三郎の時代、強振一刀流の修行の厳しさが問題となった。
特に「転圧打返し」の習得には十年以上を要すると言われ、多くの門弟が途中で断念する事態が続く。
これを憂いた好三郎の三男・投打好五郎は、技の簡略化を提案するが、宗家との意見の相違から別れを選択。
これが最初の分派「簡易強振流」の誕生となる。

簡易強振流、真強振道場流、新陰強振流に別れ、
更にそこから流派が派生。
時代の流れと潮流により、元祖強振一刀流の型の伝承は失われていき、
今はいくつかの書物などにその片鱗を残すのみ。


……しかし、時は現代。『強振一刀流』を名乗る女が出現。
『強振一刀流』はスタジアムにおいて見事に「転圧打返し」をやってみせた。
ほとんどの門下生はそれを独自の技だと解釈したが、
口伝を受けていた一部の師範代などは驚愕した。
彼女の放った技はまさに音にのみ聞く伝説の技、我々の流派では再現し得なかった奥義!
果たして『強振一刀流』は何者なのか……!?

イラストなど